年間100組近くのカップルと接する機会がある
ブライダルカメラマン(結婚式カメラマン)の
僕から見た、
「離婚しやすいカップルの特徴」
を5つご紹介していきたいと思います。
◆本記事のテーマ
これらの特徴を把握して皆さんも
お気をつけていただき、
より良い夫婦生活を送っていただければと思います。
◆本記事の内容
①夫のエスコートが出来ていない。
②妻が夫を尊敬していない。
③夫が無関心
④プロポーズをきちんとしていない
⑤夫側が強い
◆記事の信頼性
記事を書いている僕は、
ブライダルカメラマンとして
半日または1日中(8~12時間)つきっきりで撮影をしております。
そんな中で、二人のパーソナルな部分まで
見えてくることが多くあります。
(2019.03.21に入籍した新婚です。)
また私自身いわゆる「愛妻家」でして
夫婦円満の為にはどのようにしたら良いのか?
そんなことを本などで勉強中です。
また夫婦仲良く、一緒に仕事をしております。
◆読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「カメラマンから見た夫婦」を書いてきますので
「なるほど、確かにそうだな〜」と今パートナーがいる方は
参考程度にしていただければと思います。
彼、彼女とのその後のイメージまでも
できるようになると思います。
では早速見ていきましょう。
①夫のエスコートが出来ていない。
まずはここでしょう。
男性側が「女性を守ってあげる」
と言うスタンスが一切見えない夫婦は長続きしないでしょう。
例えば、夫がきちんとエスコートのできる人であれば、
このような自然と手を繋いだショットを撮影することができます。
また新婦手紙のシーンできちんと
新婦の腰を支えてあげている新郎は
間違いなくいい旦那さんです!!
これは男性側だけの問題ではなく、
女性側の態度や教育によっても
男性側がエスコートするかしないかは
決まってくると思いますので、
「エスコートができる男性」
を育てるのも女性であると僕は思います。
②妻が夫を尊敬していない。
2つ目が妻が夫を雑に扱ったり、
全く尊敬されていない様子を見ると
「この夫婦大丈夫かな!?」
と感じます。
もちろん尊敬されない態度をとってきた男性にも
問題があります。
子供が生まれた時、
父が母に尊敬されていないと
子供にも悪影響が出てくるのではないでしょうか?
家庭という村の中で
「尊敬できるリーダー」が父でないといけません。
母親が父親を馬鹿にする家庭は必ず崩壊していきます。
③夫が無関心
「結婚式の準備いっさい手伝ってくれなかった」
よく新婦さんから聞く言葉です。
これはかなり問題で、
「二人の式」という認識がなく
無関心な男性が多いのです。
離婚理由に
「彼が結婚式準備に全く協力的じゃなかった」
というのもよく聞きます。
(結婚準備ができないほど、仕事が忙しい日本の労働環境も悪いのですが。。)
逆に協力的な人は式も良いものになって
すごく幸せしそうです!!
④プロポーズをきちんとしていない
次にあげられるのが、プロポーズの有無です。
なんとこの日本には20%以上のカップルが
「プロポーズなしでの結婚」
をしております。
また離婚経験者の約5割は
プロポーズなしでの結婚というデータも出ております。
僕にとっては信じられないことなのですが
事実「プロポーズをされていない」
と僕に愚痴をこぼす新婦さんも多くいらっしゃいます。
流れでタイミングを失ったり、
恥ずかしかったりするかもしれませんが
女性の大半はプロポーズをされたいはずです!!
していない男性は今からでも遅くないです!!
プロポーズは二人の絆を深めるいい機会です!!
⑤夫側が強い
いわゆる亭主関白ってやつです。
現代の女性は大っ嫌いかと思います。
離婚理由で一番多いのが、
「亭主関白を気取って妻を大事にしないこと」
です。
夫が妻に意見をすることは大事ですが、
結婚したら男は大人しく妻に従った方が
家庭は安泰です(笑)
結婚式の最中も
新婦に対してあたりが強い新郎を見ると
「この先大丈夫かな??」
と思うことが多々あります(笑)
撮影中にそのカップルの関係性がすごくよくわかる。
長い時間二人と接していることもあり、
夫婦の色々なことがわかってきます。
また上記5つの点からお分かりな通り
最近の女性は
「男らしさ」や
「俺様気質」を嫌う傾向にあります。
皆さんも「男らしさ」を履き違えることなく
妻を「女性」として大事にすることで
夫婦円満になっていくのではないでしょうか?
(うちは妻が強すぎて逆らえません。。。。)
普段はウェディングフォトグラファーとして
写真を撮影しています。
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