前撮り撮影をお考えの方の中に
「前撮り雨が降ったらどうしよう。。」
とお考えの方も多いのではないでしょうか?
今回はこの疑問にお答えしていきます。
◆本記事のテーマ
前撮りをお考えの方に雨や曇りなどの悪天候時にしか
撮れないお写真のご紹介と
雨天時のメリット、デメリットをお話ししていきます。
◆記事の内容
①実は晴天時は写真が撮りずらい!?
②曇りでの撮影はメリットが多い?
③雨天時のメリットはナイトフォトにあり!!
④結局撮影に向いていない天気って?
◆記事の信頼性
記事を書いている僕は、
ウェディングフォトグラファー歴4年目で
年間100組近くご依頼を頂いております。
全国放送でのテレビ番組に出たり、
Instagramでのフォロワーは1.1万人を誇るなど
多くの花嫁さんにご支持いただいております。
◆読者さんへの前置きメッセージ
本記事ではカメラマン目線で
「前撮りを撮影したいけど、天候が心配だ」
と言う方向けに書いています。
この記事を読むことで
撮影時期の提案ができたり、
悪天候への不安が解消されると思います。
では早速見ていきましょう。
①実は晴天時は写真が撮りずらい!?
実はカメラマンとして
晴天時の撮影が1番難しいのです。
特に12時などは太陽が真上にあり
顔の強い影が出てしまい
写真全体が固い印象になってしまうのです。
なので私たちは前撮りは
14時以降から撮影を開始しております。
12月下旬 16:00頃
西日は上手く使えば
ドラマチックに写すことができます。
②曇りでの撮影はメリットが多い?
①でもお話ししたように写真は曇りの方が
影の少ない柔らかな写真が残せることができます!
ここで
「曇りの日は暗くないですか??」
と言う疑問が生まれてくるかと思います。
大丈夫です!!
現代のカメラは暗いところを
明るく写すなんて朝飯前なのです!!
この日もかなりの曇り空で、
iPhoneではかなり暗く写ってしまう状態でした。
また編集技術を使い、このような曇りで暗い写真も
編集ソフトを使えば、、、
このように明るく色鮮やかに写すことができるのです!!
このように曇りは柔らかい表現ができるメリットがあり
写真もカメラと編集技術で
かなり理想に近づけることはできます。
ただ、カメラマンの撮影技術、編集技術によって
仕上がり具合は様々です。
なので依頼の際はそのカメラマンの
加工のテイストを確認しましょう!!
③雨天時のメリットはナイトフォトにあり!!
では雨天時の撮影について
お話ししていきたいと思います。
雨天時の撮影は正直なところ、
昼間はかなり雨が邪魔です。
傘をさして、撮影するタイミングで傘を外す。
この作業をしていくので
撮影自体が少し大変だったりします。
しかし、雨の中でのナイトフォトは
「一生部屋に飾れる」圧巻の写真に仕上がります。
この日は小雨でしたがバックに綺麗な雨粒が!!
まるでディズニー映画のようなお写真に仕上がります。
このように雨の日でしか撮れない
素晴らしい写真を手にすることができます。
なので当日の天気予報で雨予報でも
気に病まずいただけるのではないでしょうか?
④結局撮影に向いていない天気って?
結論からお伝えいたしますと、
撮影が困難な状況は
「強風」+「雨」です。
雨だけですと、傘をさしながら撮影を行えるのですが、
「強風」も加わると撮影が難しくなります。
またせっかくセットした髪型が崩れてしまったり、
表情もこわばったりと
「強風」には多くのデメリットが存在します。
ですので撮影前の天気予報は
「風が何メートル吹いているのか?」
に注目してみてはいかがでしょうか?
僕の感覚ですと
風速11メートルを超えてくると撮影が難しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
Instagramもやっておりますので
是非追加お願いいたします♪
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